|ファンレポーター Yuppy さん
Yuppy さんのプロフィール 東京都出身、千葉県育ち。現在ソウル在住の野球観戦大好き女子です。平日は仕事のため、週末を中心にスタジアムで野球観戦を楽しんでいます。今シーズンもスタジアムに足を運び、韓国プロ野球のあれこれを感じたいと思っています。
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|スタジアムで配達サービスを利用してみました! 2015.6.4 up
→前回投稿 韓国のスタジアム、日本とこんなところが違う! 2015.3.23
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みなさん、こんにちは!シーズンが開幕して2か月が過ぎました。スタジアムでの観戦が心地よい季節です。韓国でも日本でも、熱気にあふれたスタジアムで大好きなチームの応援をすれば、お腹もすきますよね。そこで今回は、スタジアム内の「食」に関連した内容でお届けします。韓国ならでは(?)のスタジアム内の配達(ペダル)サービスを利用してみました。
日本のスタジアム内で食べ物を買うには、売店まで足を運ぶのが普通だと思います。しかし、ここ韓国ではスタジアム内の一部の売店で配達サービスを行っています。韓国での観戦経験がある方ならば、ご存じの方もいらっしゃるのではないでしょうか?
私が観戦したのは5月下旬の週末、インチョンSK幸福ドリーム球場での試合です。まず、スタジアムに入ると配達サービスを行っている売店のスタッフが、メニューと電話番号の記載されたチラシを配っていました。この日に受け取ったのは、アモジェとネスカフェのチラシでした。同球場では、他にパパイスというチキンの店も配達を行っています。
その後、座席に着いてからゆっくりとメニューを検討し、今回はアモジェでコンビネーションピザ(12,000ウォン)を注文することにしました。座席に座ったまま、チラシに記載された番号に電話をかけます。電話でのやり取りは、次のような感じでした。
スタッフ:はい、アモジェです!
私 :コンビネーションピザ1枚、生ビール2杯をお願いします。
スタッフ:コンビネーションピザ1枚と生ビール2杯ですね。座席番号をお願いします。
私 :XブロックY列Z番です。
スタッフ:XブロックY列Z番ですね。支払は現金ですか?カードですか?
私 :現金です。
スタッフ:現金ですね。ご注文、ありがとうございました。
(実際は、韓国語でのやり取りになります。)
電話での注文を終えて、待つこと15分。アモジェのユニフォームを着たお姉さんが座席にやって来ました。今回、持ち合わせの現金がぴったりありましたが、万一、持ち合わせの現金がぴったりなくても、おつりを用意してくれているとのことでした。無事に支払いを済ませて注文したピザを開けてみると、二人でちょうどいいサイズです。
ピザとメニュー(写真左:Yuppy) 売店から届けてくれる(写真右:ストライク・ゾーン)
高級イタリアンレストランのピザには勝てませんが、私はこの味に満足です。スタジアムという開放的な雰囲気からかもしれませんね。そして何より、試合前の混雑した売店に並ばなくてもよいというのが、便利です。
いかかでしたか?配達サービスを利用すれば、売店で並んでいる間にゲームの展開が変わってしまったり、勝敗を左右するプレーを見逃してしまったということがなくなるかもしれませんね。
以上、「スタジアムで配達サービスを利用してみました!」でした。
※1ウォン=約0.11円
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・投稿記事の内容はファンレポーター独自の考えにおまかせしています。
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