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アジアシリーズ2011 概要
2005年から08年まで、毎年秋に行われていたアジアシリーズが、3年ぶりに開催される。過去4回の大会では日本、韓国、台湾、中国の各プロリーグ、チャンピオンチーム(中国は07年まで代表チーム)が出場していたが、今回は中国に代わりオーストラリアが参加。開催場所はこれまでの東京ドームから場所を移し、台湾で行われる。
アジアシリーズの開催を休止していた、ここ2年間は日本と韓国のチャンピオンチームが対戦する「日韓クラブチャンピオンシップ」が09年・長崎、10年・東京ドームで行われた。
韓国の出場チームは、公式戦上位4チームによって行われる、ポストシーズンを経て決定した(下記参照)。
「アジアシリーズ2011概要」
(日本野球機構オフィシャルサイト)
「アジアシリーズ2011概要」
(CPBL中華職棒大連盟オフィシャルサイト)
開催期間:2011年11月25日(金)〜29日(火)
会場:台中インターコンチネンタルスタジアム
(台中洲際棒球場)
→写真(ストライク・ゾーンFacebookページ)
桃園国際スタジアム(桃園国際棒球場)
出場チーム:
・韓国(KBO) サムスン ライオンズ
・日本(NPB) 福岡ソフトバンク ホークス
・台湾(CPBL) 統一セブンイレブン ライオンズ
・オーストラリア(ABL) パース ヒート
日程:時間は現地時間。日本時間は下記に+1時間
・11/25(金) 会場:台中インターコンチネンタル
12時 ○サムスン(韓国) 10-2 パース(豪州)●
19時 ○福岡ソフトバンク(日本) 6-5 統一セブンイレブン (台湾)● →11/25の現地の様子(ブログ)
・11/26(土) 会場:台中インターコンチネンタル
12時 ●サムスン(韓国) 0-9 福岡ソフトバンク(日本)○
18時 ●パース(豪州) 2-3 統一セブンイレブン (台湾)○ →11/26の現地の様子(ブログ)
・11/27(日) 会場:桃園国際
13時 ●パース(豪州) 0-4 福岡ソフトバンク(日本)○
19時 ●統一セブンイレブン(台湾)
3-6 サムスン(韓国)○ →11/27の現地の様子(ブログ)
・11/28(月)予備日 →11/28の現地の様子(ブログ)
・11/29(火) 会場:台中インターコンチネンタル
19時 決勝戦 ●福岡ソフトバンク(日本) 3-5 サムスン(韓国)○ →11/29の現地の様子(ブログ)
主管:行政院体育委員会
主催:中華職業棒球連盟(CPBL)、台中市、桃園県
協力:中国棒球協会(CBA)、韓国野球委員会(KBO)、日本野球機構(NPB)
賞金総額 3,000万台湾ドル(約7,700万円)
優勝賞金 1,500万台湾ドル
2位 1,000万台湾ドル
他、250万台湾ドルずつ |