1番 |
左翼手 |
イジョンウク
李鍾旭(トゥサン) |
LEE JONG WOOK |
#39 |
左左 |
176cm |
77kg |
1980/6/18 |
6000万ウォン |
.316 |
1本 |
46点 |
47盗塁 |
『たたき上げの韋駄天』 昨季の盗塁王(51個)。今季も盗塁2位(47個)。ヒョンデの戦力外、軍入隊を経て、レギュラー、そして代表選手に登りつめる。キムギョンムン監督の起用に応え、努力の末、スター選手の仲間入り。
コヨンミン、ミンビョンホンと共に30盗塁以上。チーム内に30盗塁以上3人は、韓国球界初。
監督、走塁コーチは自軍(トゥサン)の首脳陣。打率.316はリーグ7位。三塁打12個はリーグトップ。 ☆台湾戦では逆転3ランを放つ |
2番 |
中堅手 |
イデヒョン
李大炯(LG) |
LEE DAE HYUNG |
#53 |
左左 |
184cm |
78kg |
1983/7/19 |
3,800万ウォン |
0.308 |
1本 |
31点 |
53盗 |
『スーパーソニック』 53盗塁でレギュラー定着初年度に、盗塁王を獲得。代表ではイ・ジョンウクとポジション争い。
打率.308は所属チームでトップ。 |
3番 |
DH |
チョングンウ
鄭根宇(SK) |
JEUNG KEUN WOO |
#8 |
右右 |
174cm |
75kg |
1982/10/2 |
6,000万ウォン |
0.323 |
9本 |
44点 |
24盗 |
『がむしゃらにプレーに取り組むガッツマン』 ぎりぎりで規定打席に乗り、打率はリーグ4位(.323)。今季は主にショートを守る。守備に難あり。代表ではDHかセカンド起用。 韓国シリーズ、優勝を決めた第6戦では逆転2ランを放つ。果敢な走塁で昨季は45盗塁。 |
4番 |
三塁手 |
キムドンジュ
金東柱(トゥサン) |
KIM DONG JOO |
#18 |
右右 |
180cm |
98kg |
1976/2/3 |
4億2,000万ウォン |
0.322 |
19本 |
78点 |
11盗 |
『韓国打線の“柱”』 今オフFA取得で、日本球界も含め去就に注目。WBCでは台湾戦で一塁に頭から飛び込み負傷。1年を棒に振る。 出塁率はリーグトップの.457。打率はリーグ5位(.322)。プロが参加した98年以来、常に代表チームの中心にいる天才バッター。強靭な体からは長打だけでなく、状況に応じた逆方向へのヒットも放つ。 シドニーオリンピックでは松坂からタイムリーを打つなど勝負強さも光る。 |
5番 |
一塁手 |
イデホ
李大浩(ロッテ) |
LEE DAE HO |
#10 |
右右 |
192cm |
100kg |
1982/6/21 |
3億2,000万ウォン |
0.335 |
29本 |
87点 |
1盗 |
『次代のヒーロー』 昨シーズンは三冠王。韓国最強のスラッガー。今季は打率3位(.335)、打点(87点)、本塁打(29本)ともに2位タイ。 大味なタイプに見えるが、変化球の高い対応力が好成績を残す。
ドーハアジア大会では打率.409、本塁打2本。イ・スンヨプ以来のスーパースター候補筆頭。 |
6番 |
右翼手 |
イビョンギュ
李炳圭(中日) |
LEE BYUNG KYU |
#9 |
左左 |
185cm |
82kg |
1974/10/25 |
1億5,000万円 |
0.262 |
9本 |
46点 |
0盗 |
『韓国代表の安打製造機』 過去6回の国際大会では136打数60安打 打率.441。韓国での通算打率.312。
クライマックスシリーズで2本のホームラン。 |
7番 |
遊撃手 |
パクチンマン
朴鎭萬(サムソン) |
PARK JIN MAN |
#7 |
右右 |
177cm |
78kg |
1976/11/30 |
5億5,000万ウォン |
0.312 |
7本 |
56点 |
5盗 |
『韓国一のショートストップ』 守備の人が、今季は自身2度目の3割をマーク(.312)。いままでは下位打線も、今季はチーム事情で5番打者。 WBCでは華麗な守備にメジャー関係者からも高い評価。球際の強さと強肩が売りの遊撃手。 ☆台湾戦では貴重なソロアーチ。 |
8番 |
捕手 |
パクキョンワン
朴勍完(SK) |
PARK KYUNG OAN |
#26 |
右右 |
178cm |
87kg |
1972/7/11 |
3億ウォン |
0.247 |
15本 |
60点 |
6盗 |
『データ野球の扇の要』 データ野球の鬼、キム・ソングン監督の下、韓国シリーズ制覇。盗塁阻止率.376はリーグトップ。
かつては本塁打王2度獲得の攻撃型捕手。「韓国シリーズで投手が良いのは、攻めるところは攻め、逃げるところは逃げた、パク・キョンワンのリードのおかげ」SKキム・ソングン監督談。 |
9番 |
二塁手 |
コヨンミン
高永民(トゥサン) |
KO YOUNG MIN |
#3 |
右右 |
182cm |
73kg |
1984/2/8 |
4,200万ウォン |
0.268 |
12本 |
66点 |
36盗 |
『二翼手』 深い守備位置で広い守備範囲での好守から「二塁手」と「右翼手」を合わせた造語「二翼手」として脚光を浴びる。3番打者として66打点。36盗塁はリーグ3位。得点89はリーグトップ。
イジョンウク、ミンビョンホンと共に30盗塁以上。チーム内に30盗塁以上3人は、韓国球界初。
監督、走塁コーチは自軍(トゥサン)の首脳陣。今季全126試合出場(リーグ6人) |
その他野手
捕手 |
チョインソン
趙寅成(LG) |
CHO IN SUNG |
#44 |
右右 |
183cm |
90kg |
1975/5/25 |
2億5,000万ウォン |
0.282 |
13本 |
73点 |
1盗 |
『座って刺す』 強肩が魅力の代表経験豊富な捕手。プルヒッターが、今季から広角に打ち分け打撃に安定感を増す。
打点73は所属チームトップ。WBCでは日本戦でマスクをかぶる。 |
一塁手 |
チャンソンホ
張盛好(キア) |
JANG SUNG HO |
#1 |
左左 |
184cm |
85kg |
1977/10/18 |
4億5,000万ウォン |
0.281 |
11本 |
62点 |
9盗 |
『ミスター3割』 10年連続3割を目指すも、今季は.281で記録途絶える。最下位のチームで打点(62点)、本塁打(11本)は所属チームトップ。足を高く上げる打撃フォームが特徴。愛称は「スナイパー」。
代表では外野手登録だが、一塁手での起用が濃厚。 |
遊撃手 |
キムミンジェ
金敏宰(ハンファ) |
KIM MIN JAE |
#2 |
右右 |
181cm |
82kg |
1973/1/3 |
2億1,000万ウォン |
0.273 |
6本 |
47点 |
7盗 |
『内野の安心感』 13年連続100試合出場。パク・チンマンと並び、球界を代表するショートストップ。
WBCではセカンドを守り、また打撃でも貢献。今大会では一塁ベースコーチ兼任。 |
|
フル回転? |
パクチャンホ
朴贊浩(ドジャース契約) |
PARK CHAN HO |
#61 |
右右 |
186cm |
95kg |
1973/6/30 |
- |
(メ)15.75 |
0勝 |
1敗 |
0S |
(マ)5.97 |
6勝 |
14勝 |
0S |
『韓国人メジャーリーガーのパイオニア』 メジャー通算113勝を誇る韓国の至宝。
キレのあるスライダーと制球力で勝負。精神的支柱としてチームのキャプテンに任命。
今季はアストロズ3Aでプレー。来季はドジャースと契約。WBCでは10イニングを無失点。3セーブを挙げる。 ☆台湾戦では3回を好投。 |
先発 |
フィリピン戦? |
リュジェグク
柳済國(デビルレイズ) |
RYU JAE KUK |
#51 |
右右 |
192cm |
100kg |
1983/5/30 |
- |
(メ)7.33 |
1勝 |
2敗 |
0S |
(マ)4.04 |
5勝 |
4敗 |
0S |
『長身の豪腕』 01年、高卒後米球界に。06年にメジャー昇格。06年カブス、今季はデビルレイズに所属し1勝2敗。
192cmからの速球とチェンジアップが武器。 |
台湾戦先発 |
リュヒョンジン
柳賢振(ハンファ) |
RYU HYUN JIN |
#99 |
左右 |
187cm |
98kg |
1987/3/25 |
1億ウォン |
2.94 |
17勝 |
7敗 |
0S |
『韓国の若きエース』 昨季は最多勝、最優秀防御率、最多奪三振の3冠。結果、新人王と最優秀選手賞を受賞。
速球とチェンジアップ、カーブが主武器。高卒2年目でチームのエース。今季も17勝。防御率4位。178奪三振はリーグトップ。 ☆台湾戦では5回を投げ勝利投手。 |
日本戦先発? |
チャンウォンサム
張★三(ヒョンデ) |
JANG WON SAM |
#13 |
左左 |
181cm |
73kg |
1983/6/9 |
6,000万ウォン |
3.63 |
9勝 |
10敗 |
0S |
『追加召集のサウスポー』 左ひざ手術のクデソン(ハンファ)に代わり、代表入り。ルーキーイヤーの昨年は12勝を挙げ、ドーハアジア大会代表入り。 今季は9勝10敗。現時点での状態の良さから、代表召集。今季、腕の振りをコンパクトに修正。 ☆台湾戦ではワンポイント起用。 |
(★はさんずいに亘)
日本戦先発? |
チョンビョンホ
田炳浩(サムソン) |
JUN BYUNG HO |
#17 |
左左 |
186cm |
86kg |
1973/3/23 |
2億2,500万ウォン |
4.06 |
8勝 |
8敗 |
0S |
『代表初選出のベテラン』 先発、中継ぎに起用のベテラン左腕。スローカーブと制球力が生命線。 アジアシリーズでは2年連続して中国戦に登板し、勝利投手。 |
クローザー |
チョンデヒョン
鄭大R(SK) |
CHUNG DAE HYUN |
#19 |
右右 |
185cm |
96kg |
1978/11/10 |
1億2,100万ウォン |
0.92 |
3勝 |
2敗 |
27S |
『国際舞台に不可欠のサイドハンド』 シドニー五輪ではアマチュアから唯一の代表選出。シドニー五輪では対アメリカ戦に先発、7回を無失点。準決勝でもアメリカ戦に投げ、6回1/3を2失点に抑えた。 球速130キロ台。微妙に変化するストレートが武器。ストッパーでリーグ唯一の防御率0点台(0.92)。得点圏での低い被打率(.151)が光る。チェンジアップ、シンカーが持ち味。 ☆台湾戦では最後を締めた。 |
ワンポイント |
リュテクヒョン
柳澤鉉(LG) |
RYU TAEK HYUN |
#14 |
左左 |
185cm |
80kg |
1971/10/4 |
6,500万ウォン |
2.70 |
0勝 |
3敗 |
0S |
『リーグ最多登板投手』 今季81試合登板は、リーグトップ。今季の投球回数は40イニングで、1回2/3以上の投球がないワンポイント起用。今季23ホールドは、リーグトップ。プロ14年目にして初の代表選出。
左腕不足から、5次エントリーで代表召集。 |
セットアップ |
クォンヒョク
權奕(サムソン) |
KWON HYUK |
#47 |
左左 |
187cm |
85kg |
1983/11/6 |
5,500万ウォン |
2.79 |
7勝 |
1敗 |
0S |
『静かなるドクターK』 中継ぎ起用で今季100奪三振。奪三振率11.6(77回1/3)を誇る話題の左腕。
コンスタントに150`台の速球を投げ込む。沖縄キャンプでの日本ハムとの練習試合でも、大野コーチが注目。左打者へのワンポイント起用の可能性大。荒れ球が不安要素。 |
セットアップ |
ハンギジュ
韓基周(キア) |
HAN KI JOO |
#22 |
右右 |
186cm |
90kg |
1987/4/29 |
5,000万ウォン |
2.43 |
2勝 |
3敗 |
25S |
『めがねのロケットボーイ』 入団時の評価は同期のリュヒョンジン(ハンファ)より上。契約金は10億ウォン(約1億3000万円)。
高校時代はアジアAAAで代表チームのエース。150キロ台の速球が武器。昨季中盤から抑えとして起用。
最下位のチームで、今季25セーブはリーグ5位タイ。 |
その他野手
三塁手 |
イヒョンゴン
李賢坤(キア) |
LEE HYUN GON |
#31 |
右右 |
183cm |
83kg |
1980/2/21 |
6,000万ウォン |
0.338 |
2本 |
48点 |
4盗 |
『センス光るリーディングヒッター』 昨季途中、軍隊から復帰し、以後レギュラー奪取。6毛差で初のタイトルを獲得。全126試合に出場。二塁打31本はリーグ2位。 01年、台湾での野球ワールドカップに代表として出場。 |
中堅手 |
イテククン
李宅根(ヒョンデ) |
LEE TAEK KEUN |
#29 |
右右 |
182cm |
83kg |
1980/7/10 |
1億500万ウォン |
0.313 |
11本 |
56点 |
6盗 |
『器用なハイアベレージヒッター』 入団時は捕手登録も、打撃センスを買われ、現在は外野手。昨季は.322でリーグ2位。今季は.313で9位。 6番で先発起用の可能性も。 |
外野手 |
ミンビョンホン
閔炳憲(トゥサン) |
MIN BYUNG HUN |
#69 |
右右 |
178cm |
78kg |
1987/3/10 |
2,500万ウォン |
0.244 |
3本 |
31点 |
30盗 |
『俊足、強肩の秘密兵器』 俊足、強肩を買われ、控え選手として、監督の肝いりで代表入り。野手最年少。
イジョンウク、ミンビョンホンと共に30盗塁以上。チーム内に30盗塁以上3人は、韓国球界初。監督、走塁コーチは自軍(トゥサン)の首脳陣。 |
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