熱闘!KONAMI CUP アジアシリーズ2006 韓国プロ野球トークライブ! |
11月11日(土)日本工業大学神田キャンパス3Fホールにて、14時から「熱闘!KONAMI CUP アジアシリーズ2006 韓国プロ野球トークライブ!」が行われました。
まずはオープニングに特別ゲストとして、19時からのゲームを控えたサムスンライオンズ・花増幸二コーチがユニフォーム姿で登場。着用していた帽子とユニフォームを、イベント終盤のグッズ抽選会にご提供いただき、参加されたみなさんも大変喜んでいらっしゃいました。
 花増コーチ(写真右)とトークホストで当サイトも運営する室井昌也。
続いてこの日のメインゲスト、宇田東植さんの登場。9日(木)の対日本ハム戦を映像を見ながら振り返り、先発したイム・ドンギュと好投したクォン・ヒョク両投手のピッチングについてじっくり解析してもらいました。
 日本ハムOBで韓国球界OBの宇田東植さん
 対日本ハム戦を振り返る
そしてお話は東映、日本ハム時代や、韓国球界創成期について。宇田さんがプレーした83年当時は「車を持っている選手が少なく、球場から自転車で帰る選手も多かった」という話にみなさんもびっくり。トークライブですが会場が学校キャンパスという雰囲気もあってか、メモを取りながら話に耳を傾ける方も多かったです。
宇田さんにお話を伺っている間、2番目の特別ゲストも登場。サムスン応援団長とチアリーダー4名です。同夜のLa
new戦に備えみんなで応援練習。それまでの雰囲気とは一変し熱気あふれる会場となりました。

 みんなで「チェーガン(最強)サムソン!」
サムスン応援団退場後、みなさんから寄せられた宇田さんへの質問にお答えいただくコーナーに。宇田さんの出身校である拓大一高の後輩の方からの質問に、宇田さんがプロ野球入りまでのいきさつを丁寧にお話くださいました。
最後はグッズ抽選会、当選された方にはユニフォームや帽子、ジャンパーなどを宇田さんから直接手渡しされ、みなさん大喜び。

終了後はイベントご参加者のほとんどがそのまま東京ドームへ移動。対La new戦を観戦されました。ゲームはみなさんの応援の甲斐なく、残念ながらサムスンが敗れ決勝進出はなりませんでした。
日本での韓国プロ野球のイベントという、大変稀な機会でしたが、今後機会があればまた実施していきたいと思います。ゲストのみなさん、ご参加くださったみなさん、ありがとうございました。
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