｜2017ワールド・ベースボール・クラシック 概要　3/23更新

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2006年3月に第1回大会が行われ、2009年に第2回、以後4年ごとに開催され、2017年に4回目を迎えるワールド・ベースボール・クラシック（WBC）。韓国は第1回・ベスト4、第2回は準優勝の成績を残すも、前回の第3回は1次ラウンドで敗退している。そして今大会も１次Ｒで敗退した。

・ 韓国代表一覧（選手の日本語での生声メッセージも） ・ コラム

☆ ストライク・ゾーンでは「2017WBC公式プログラム」の韓国項目を担当しています

｜日程と結果
　・1次ラウンド　ソウル　東京　マイアミ　ハリスコ

　・2次ラウンド　東京　サンディエゴ

　・決勝ラウンド　準決勝、決勝

｜兵役免除は？
国際大会の度に話題となる韓国選手の兵役義務免除だが、第1回では準決勝進出時に特例として免除になったものの、その後WBCは兵役免除の対象になっていない。 韓国のスポーツ選手の兵役免除はオリンピックでのメダル獲得（色に関係なく）、アジア大会での金メダルで適用になっている。

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｜コラムなど

・NEW「１次Ｒ敗退の韓国、世代交代の難しさ　その意外な背景と次代のスターを探る」（スポーツナビ 2017年3月27日）
・「2次ラウンド進出はイスラエルとオランダ 1次ラウンドプールA総括」
　（2017World Baseball Classicオフィシャルサイト 2017年3月14日）
・「ＷＢＣ１次ラウンド敗退の韓国　監督の嘆きとは裏腹に時代の転換期へ」（スポーツナビ 2017年3月10日）
・【ラジオ】「ソウルから電話リポート」（音声が出ます。約10分）
　（室井昌也の韓国野球を観に行こう！ 2017年3月7日）
・「６日開幕の韓国での盛り上がりは!? 中継局と大統領問題がＷＢＣに影響」（スポーツナビ 2017年3月6日）
・「雪辱期すＷＢＣ韓国代表の実力は!?　初実戦の巨人戦敗北も、監督は「満足」」（スポーツナビ 2017年2月19日）
・「韓国が「2017 WORLD BASEBALL CLASSIC」代表28名を発表 経験豊富な面々が揃う」
　（野球日本代表 侍ジャパンオフィシャルサイト 2016年11月21日）

｜代表合宿

・2017年2月13日〜22日に沖縄で実施。⇒ 代表合宿スケジュール（日韓22球団 キャンプ日程表）
・2月上旬にアメリカでキャンプを行うチームに所属する選手のうち、投手5人（ウォン・ジョンヒョン、チャ・ウチャン、イム・ジョンウ、パク・ヒス、チャン・シファン）と野手4人（キム・テグン、キム・ハソン、ソ・ゴンチャン、ソン・アソプ）は時差による負担を避けるためグアムでミニキャンプを実施（2月9日まで滞在）。

｜韓国代表チーム　監督・コーチ

監督　81 キム インシク（元ハンファ監督）
投手コーチ　90 ソン ドンヨル（元KIA監督）、84 ソン ジンウ（元ハンファコーチ）
打撃コーチ　78 イ スンチョル（元KIAコーチ）
バッテリーコーチ　80 キム ドンス（LG二軍監督）
一塁ベースコーチ　71 キム ピョンホ（NCコーチ）
三塁ベースコーチ　77 キム グァンス（ハンファコーチ）

｜韓国代表チーム　エントリー28人（2016年11月10日発表）
　・2/17変更　投手イム・ジョンウ（LG）からイム・チャンミン（NC）に。
　・2/1変更　内野手チョン・グンウ（ハンファ）からオ・ジェウォン（トゥサン）に。
　・1/20変更　外野手チュ・シンス（レンジャーズ）からパク・コンウ（トゥサン）に。
　・1/13変更　外野手キム・ヒョンス（オリオールズ）からソン・アソプ（ロッテ）に。
　・1/11追加　投手オ・スンファン（カージナルス）
　・1/4変更　IN：キム・テグン捕手（NC）、キム・ハソン内野手（ネクセン） OUT：キム・グァンヒョン投手（SK）、カン・ミンホ捕手（ロッテ）、カン・ジョンホ内野手（パイレーツ）
　・11/30変更　投手イ・ヨンチャン（トゥサン）からシム・チャンミン（サムソン）に。

個人記録は2016年のKBO、NPB、MLBでの成績

1

45

2.57

65

1

3

26

54

10

18

｜韓国代表チーム　プロビジョナルロースター50人（2017年2月1日変更）

投手（23人）　ユ ヒグァン、チャン ウォンジュン、イ ヒョンスン（以上、トゥサン）、
イム チャンミン、ウォン ジョンヒョン、チェ グムガン（以上、NC）、
シン ジェヨン、キム セヒョン（以上、ネクセン）、
ウ ギュミン、イム ジョンウ、リュ ジェグク（以上、LG）、
ヤン ヒョンジョン、イム チャンヨン（以上、KIA）、
ユン ヒサン、パク チョンフン、パク ヒス（以上、SK）、
チョン ウラム（ハンファ）、ソン スンラク（ロッテ）、
チャ ウチャン、シム チャンミン（以上、サムソン）、チャン シファン（kt）、イ デウン（元千葉ロッテ）、オ スンファン（カージナルス）

捕手（4人）　ヤン ウィジ（トゥサン）、キム テグン（NC）、パク トンウォン（ネクセン）、イ ジヨン（サムソン）

一塁手（3人）　キム テギュン（ハンファ）、イ デホ（マリナーズ）、パク ピョンホ（ツインズ）
二塁手（3人）　オ ジェウォン（トゥサン）、ソ ゴンチャン（ネクセン）、パク ミンウ（NC）
三塁手（4人）　ホ ギョンミン（トゥサン）、パク ソクミン（NC）、チェ ジョン（SK）、ファン ジェギュン（ロッテ）
遊撃手（3人）　キム ジェホ（トゥサン）、キム ハソン（ネクセン）、オ ジファン（LG）

外野手（10人）　ミン ビョンホン、パク コンウ（以上、トゥサン）、ナ ソンボム（NC）、コ ジョンウク（ネクセン）、
チェ ヒョンウ（KIA）、イ ヨンギュ（ハンファ）、ソン アソプ（ロッテ）、パク ヘミン（サムソン）、
ユ ハンジュン（kt）、チョン スビン（警察）

｜試合日程と結果

　・1次ラウンド　プールA（ソウル）　プールB（東京）　プールC（マイアミ）　プールD（ハリスコ）

　・2次ラウンド　プールE（東京）　プールF（サンディエゴ）

　・決勝ラウンド　準決勝、決勝（ロサンゼルス）

｜プレイオフについて
1次ラウンド、2次ラウンドは4チームによる総当たり戦方式で行われるが、3チームが（a）2勝1敗もしくは(b)1勝2敗で並んだ場合、プレイオフを実施する。プレイオフに出場するチームは以下のとおり決める。
・同率となった3チームについて、別途定めた「同率チームの順位決定ルール」に従って順位を決定する。
・(a)の場合：1位チームはプレイオフを戦わず勝ち抜けとし、2・3位チームによるプレイオフを実施する。プレイオフに勝利したチームが次ラウンドへ進出する。
・(b)の場合：4位チームはプレイオフを戦わず敗退とし、2･3位チームよるプレイオフを実施する。プレイオフに勝利したチームが次ラウンドへ進出する。なお、「同率チームの順位決定ルール」は決定し次第、発表する。

【1次ラウンド・総当たりリーグ戦】
・プールA（ソウル）
　期間：2017年3月6日（月）〜10日（金）◇日本との時差なし
　開催地：韓国・コチョク（高尺）スカイドーム　⇒ アクセス
　出場チーム：韓国、チャイニーズタイペイ、オランダ、イスラエル

・球場周辺地図や詳細情報は『韓国プロ野球観戦ガイド＆選手名鑑2017』に掲載してあります。

日程詳細は主催者発表のものでご確認下さい