台湾プロ野球観戦ツアー2025 

〜野球殿堂ガーデンホテルに泊まる野球好き至福の3日間〜

5月23日(金)〜25日(日)2泊3日 日程表(旅行会社HP)

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多くのご要望にお応えして企画。個人旅行では味わえない体験を!
過去のご参加者体験記(韓国ツアー)

ツアーならではの特典!

☆人気の桃園、新しい台北ドームで観戦!

☆日本人球界関係者との対面!

☆現地在住の野球通による解説付き観戦!

☆野球好きなら一度は泊まりたい野球愛いっぱいのホテル!

☆ホテル内に野球博物館!台湾球界の歴史がわかる!

☆ホテルは野球×スヌーピーのコラボも充実!

☆プロ仕様のグラウンドでキャッチボール体験も!


■観戦カード

<1日目>5月23日(金)台北桃園空港に11時半頃到着

進化を続けるボールパーク!
楽天モンキーズ−富邦ガーディアンズ(楽天桃園棒球場)

試合前に日本人球界関係者と対面予定

座席:バックネット裏を予定
食事:昼食(食堂・台湾料理) 夕食(弁当)

1日目みどころ

楽天は古久保健二監督、富邦は台湾初メジャーリーガー陳金鋒監督が率いる。富邦には張育成、楽天には林立と台湾を代表する好打者も在籍、来年のWBCに向けて注目だ。現在の応援スタイルはモンキーズから始まった。盛り上がりも楽しみたい。(文・駒田英)


<2日目>5月24日(土)午前中に野球殿堂見学とキャッチボール体験

ファン待望のビッグエッグ!
味全ドラゴンズ−台鋼ホークス(台北ドーム)

座席:バックネット裏を予定
食事:朝食(ホテル) 昼食(ホテル・飲茶) 夕食(弁当)
観光:中正紀念堂

2日目みどころ

オフに中信兄弟から陳子豪、楽天から朱育賢をFAで獲得し課題の打線を強化した味全。吉力吉撈と並ぶ中軸は破壊力抜群だ。一方、台鋼には日本人選手が複数在籍、打線も「二冠王」モヤに、呉念庭、王柏融の元NPB組が主力と、親しみを感じるチームだ。(文・駒田英)


<3日目>5月25日(日)午後便で帰国
食事:朝食(ホテル)


観戦と野球殿堂ご案内役 駒田英さん
台湾野球好きが高じて2006年に台湾へ。語学学校で中国語を学び、その後大学院で翻訳を専攻。現在、政府系国際放送局で日本語放送のパーソナリティーを務め、スポーツ番組も担当。『台湾プロ野球<CPBL>観戦ガイド 』(論創社刊)に執筆者の一人として参加している。

ツアー・オブザーバー 室井昌也(ストライク・ゾーン)
野球観戦ツアーの豊富なご案内経験を生かして、ご参加者をサポートします。


宿泊 野球殿堂ガーデンホテル(名人堂花園大飯店)

大きな野球のボール型球体が出迎えるリゾートホテル。ボールの内部は台湾唯一の野球殿堂(博物館)になっています。

ホテル内は野球とスヌーピーをテーマにした展示やバッティングコーナーなどのアクティビティが盛りだくさんです。

さらに敷地内には「台湾プロ野球発祥の地」とも呼ばれる「兄弟エレファンツ(現・中信ブラザーズ)」の練習場、龍潭野球場があります。ツアーではその球場でのキャッチボール体験も予定しています。

 

・キャッチボール体験はホテルに隣接する野球場で行います。ボールは軟球と素手で捕球可能なゴムボールなどをご用意します。グローブをお使いになる方はご自身でご持参ください。なおバットの使用はできません。


旅行日程 2025年5月23日(金)〜5月25日(日)3日間 ⇒ 日程表

旅行代金(2名1室利用・お一人様あたり)
成田発着 お一人様 216,000円 ※
現地発着 お一人様 176,000円
※成田発着は、別途、日本国内空港使用料、出国税、海外空港税、燃油サーチャージが必要となります
一人部屋追加代金 44,000円(2泊分)

最少催行人員  10名
※成田発着コースは最低6名様の参加が条件となります。6名未満となった場合は、現地発着コースでのご参加となり、航空券は別途お申込みが必要です。


利用予定航空会社
 日本航空
利用予定ホテル
 桃園/野球殿堂ガーデンホテル(名人堂花園大飯店)利用予定
食事 朝食2回、昼食2回、夕食(弁当)2回
添乗員 同行しませんが、現地ガイドがご案内します
申込締切  2025年4月14日(月)
企画協力 ストライク・ゾーン
旅行条件書

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お申し込み・お問い合わせはお気軽に

株式会社HMC・にこまるツアー

「台湾プロ野球観戦ツアー2025」係

TEL 03-5812-7080(月〜金10:00〜17:00)

旅行企画・実施
 観光庁長官登録旅行業第400号
 株式会社ユニオンエアーサービス
 〒107-0062 東京都港区南青山6-12-10 ユニティビル3階
 一般社団法人日本旅行業協会正会員

受託販売
 株式会社HMC・にこまるツアー
 東京都台東区台東4-30-8 宮地ビル本館7階
 東京都知事登録旅行業第2-3609号
 (一社)全国旅行業協会会員

韓国プロ野球観戦ツアー体験記 (2023年のツアー その1)

「念願のツアー参加、試合も食事もお腹いっぱいの4日間」

(山口県 女性)

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私は2013年のポストシーズンから斗山ベアーズのファンになった。「韓国プロ野球観戦ガイド&選手名鑑」で観戦ツアーの存在を知り、ずっと参加したいと思っていたが、予定が合わず参加できずにいた。

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それから10年。「観戦ガイド」で4年ぶり(※感染症拡大の影響で中断)に観戦ツアーが開催され、ベアーズの試合が見られることを知った。神様が行けと言っている。しかし、女性1人で団体ツアーに参加するには心理的負担がある。私は団体行動が苦手だし、ツアー参加のおじさんに、話相手として捕まったら面倒くさい(偏見)。懇親会とか無理。でも行きたい。そうだ、野球に詳しくない友人を唆し、一緒に参加しよう。

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私は延泊プランにする気満々だった。友人からは、2泊3日にしては参加費が高いのでは?と指摘された。独自に見積りをした結果、専用バスで現地ガイド付きの金額としては妥当という結論で合意した。友人は成田、私は現地発着で申し込んだ。送られてきた旅のしおりを手にすると、心がワクワクした。

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仁川空港で他の参加者と合流すると、リピーター8人、私と友人含む初参加5人。1日目はキウム×ロッテG戦で、高尺スカイドームへ。暑い中ドームの外周を散策し、中に入った。

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試合前にロッテGの安田権守選手と記念撮影し、グラウンドに下りてキウムのダッグアウトを外から見た。ツアー参加者全員に配られた練習で使用したボールは、いいお土産になった。座り心地のよいソファの席で、エアコンも効いていて、のり巻きとヤンニョムチキンのお弁当、ビールが飲みたくなる味のフライドポテトなどを食べながら快適に試合を見ていたが、走者と交錯して倒れた選手が救急搬送される場面も見た。

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2日目は待ちに待ったベアーズ×NC戦だ。午前中にロッテタワーに上り、昼食に太めのそうめん&チヂミを食べて、いざ蚕室球場!とても暑かったが、ずっと来たかったベアーズのホーム球場に私のテンションは上がった。

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試合前に球団事務所の横を通り、ベアーズのダッグアウトに入り、後藤コーチ、芹澤コーチと記念撮影をした。ガイドさんに付き添ってもらい、球場内外のショップへ。ユニフォーム、帽子、タオルとその他。行ったショップすべてでキム・ジェホ選手の背番号圧着セット(?)が売り切れていたのは残念だったが、日本では買えないベアーズグッズを入手できて満足した。

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テーブル席で推しを見て、そわそわして落ち着かなかったが、試合結果はベアーズの勝ち。バッチリ。懇親会では、肉を焼きながら芹澤コーチにベアーズ若手選手の様子などお話を伺うことができた。私にとってツアー中で一番有意義な時間だったかもしれない。

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3日目、昼食のブテチゲを食べた後、仁川空港で友人含む帰国組を見送った。友人は食事にご満悦のようでよかった。6人の延泊組はSSG×LGの試合を見にランダーズフィールドへ。暑い。スポンサーデーで、入場時に納涼セット(凍ったペットボトルの水、うちわ、ウエットティッシュ)を受け取った。

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テーブル席で見ていたが、暑さに耐えかね、ガイドさんに付き添ってもらい、球場内にあるスターバックスでシャーベットを調達して涼をとった。球場の最上階から見た景色は、日没間近で美しかった。試合は投手戦で、最後のアウトはビデオ判定になったが、SSGが勝った。

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夕食は有志で飲みに出かけると、試合中スコアを書いていたおじさんたちとお話しする機会が来た。タッパル(鶏の足)をつまみながら、歴代観戦ツアーの試合のまとめを見せてもらうと、推しがホームラン打った記録を見つけて嬉しかった。

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4日目は仁川中華街を散策後、延泊組で昼食にジャジャン麺を食べた。野球好きの仲間と仁川空港で別れる時には名残惜しさがあった。

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思い切って行ってよかった。迷っている方は、ぜひ1度参加することをお勧めする。

韓国プロ野球観戦ツアー体験記 (2024年のツアー その1)

「興奮と感激に溢れるツアー。そして我が家に家宝ができました」

(大阪府 男性)

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観戦ツアーは、昨年買った韓国プロ野球観戦ガイド&選手名鑑に掲載されていたので、行ければと思っていましたが、会社の先輩と今年初めて参加、関西在住のため、プサンのキメ国際空港で合流しました。
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ツアーは室井さんの人柄が表れている明るさと優しさがあふれていました。私たちのような初参加者はリピーターの方にとってはビギナー過ぎて迷惑にならないかと心配したのですが、最初の移動バスでその心配は無くなりました。

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手短な自己紹介をすると、室井さんがフォローしてくださり、それぞれの期待をうまく合わせてくれ、一気に一体感ができたと思います。

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観戦前に、現在のチーム順位や先発予定投手の説明があり、状況把握ができました。席はバックネット裏のテーブル付き席で、飲食を含めてゆっくり観戦できました。

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日本のプロ野球では、席の種類で入れるゾーンが決められていたりしますが、韓国ではその制限がほぼなかったので、試合の途中で球場内をグルっと回る「お散歩」に室井さんに連れて行ってもらい、試合だけでなく球場を楽しむことができました。

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1試合目のチャンウォンNCパークでのNCダイノス対KTウィズは、夏の恒例行事になっているウォーターフェスティバルで、放水銃で大放水。ダイノスファンはずぶ濡れになりながら応援していました。当地の暑さもあり、遠目にみていても十分涼めるエンターテインメントでした。

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前広島カープのデビッドソン選手、前阪神タイガースのロハスJr.といった日本でおなじみの選手の出場もあり、とても楽しめました。

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2試合目のテグサムソンライオンズパークでのサムソンライオンズ対SSGランダーズは、ツアー募集のホームページに「ウキウキしちゃうボールパークで日本経験者を応援!」とあったので、日本プロ野球経験者と交流があるのかなと、思っていましたが、ここで私にとってはこれ以上ない幸せな時間が突然やってきました。

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私は九州に球団があったころから日本のライオンズのファンで、その頃入団した立花義家選手を特に応援していました。凛々しくてそして爽やかな立花選手にあやかって、息子に義家と名付けもしました。立花さんはサムソンライオンズのファームコーチであることは、韓国プロ野球観戦ガイド2024年版に載っていましたが、なんと7月に1軍とファームのコーチの入れ替えがあり、1軍の打撃コーチになっていました。そのことを前日に室井さんに教えてもらい、記念写真撮影もあるということで、ドキドキが続いていました。

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試合前にベンチで集合写真を撮り、45年待ち続けた立花さんとお話ができた上に、息子あてにサインもいただきました。お盆で帰省した息子にサインを見せると、「凄い!これ、どうしたの?!」と驚いていました。かくして、我が家にかけがえのない家宝ができました。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

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試合後の夕食は、SSGランダーズの鈴木郁洋コーチに参加いただきました。席替えをしながら、皆さん直接質問できてこちらも大興奮。このツアーならではの時間でした。

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延泊プランの3日目は、今年限りで新球場に移転するテジョンのハンファ生命イーグルスパークでのハンファイーグルス対KIAタイガース。ネット裏に着席して試合開始を待っていたら、突然の豪雨で、フィールドに水が浮いてしまい、中止となりました。残念ではありましたが、払戻金で皆さんと地元の料理を堪能しました。

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今回のツアーは、プサン→テグ→テジョンと連日100キロほどのバス移動があり、出発時間の関係で、自由時間に限りがありましたが、ホテルが鉄道の駅に近かったこともあり、近辺観光も楽しめました。宿泊したホテルもなかなかのグレードだし、昼食も地元で評判のお店を選んでいただき、大満足でした。ガイドさんも球場のチームストアに同行してくれたり、自由時間の相談にのってくれたりと、とても親切なかたでした。

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来年もスケジュールを合わせて、是非参加しようと思います。

韓国プロ野球観戦ツアー体験記 (2023年のツアー その2)

「現地でしか味わえない、熱くて華やかな韓国プロ野球の観戦」

(東京都 男性)

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観戦ツアーにひとりで初参加しました。
韓国への旅行は2回目で「韓国プロ野球の球場に一度行ってみたい」だけどハングルはほとんど読めないしチケットの入手もハードルが高いなと思っていたところ、このツアーを見つけました。主催者は3月に開催されたWBCで韓国チームを解説していた室井さんで、いろんな話が聞けそう!ということで、すぐに申し込みました。

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最初は不安でしたが、参加者は老若男女さまざまで、私のようにひとりの参加の方も多く、リピーターの方に声をかけて頂き、すぐに打ち解けました。また日本語を話せる現地ガイドが同行して、両替やお土産を買う際にサポートして頂き、ストレスを感じることがありませんでした。

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2泊3日でソウル周辺の2つの球場(コチョクスカイドームとチャムシル)で観戦しましたが、一番驚いたのは、20代くらいの若い女性の観客の多さです。若いカップルで、日本だと女性は男性に連れられて…というケースがよくありますが、韓国では逆に、女性の方が応援団の歌に乗ってノリノリという光景が多かったです。

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韓国プロ野球はWBCも予選ラウンドで敗退して停滞していると思われがちですが、実際は全然印象が違いました。応援団は掛け声やダンスで盛り上げ、イニング間もイベントを行い、観客を飽きさせません。むしろ日本は観客の年齢層が高くなってきていて、見習うところがいっぱいありそうです。

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ツアーの中で、参加者によるじゃんけん大会があり、トゥサンベアーズの芹澤コーチのユニフォームを幸運にもゲットしました!その後、ご本人の直筆のサインも頂きました。

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芹澤コーチは夜の懇親会にも参加し、巨人で活躍したイ・スンヨプ監督のことや日本と韓国のトレーニング方法の違いなど興味深い話を聞かせて頂きました。観戦だけでなく球場の裏側や、日本にゆかりのある選手・コーチと触れ合うことができるのはこのツアーの大きな魅力だと思います。

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また、韓国での楽しみの一つが食事でホテルでの朝食はもちろんのこと、1日目の夜はキンパなどが入ったお弁当、2日目の昼は韓国風そばやチジミ、夜はサムギョプサル。3日目の昼はプテチゲ、そして球場ではビール(Kellyというビールは初めて知りました)におつまみ、おまけに、試合終了後にホテルに戻った後に有志で江南の居酒屋へ繰り出し…と満喫しまくりました。

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「海外でまったり野球観戦」は、野球好きなら贅沢な時間だなと思います。天気にもめぐまれ、いずれの試合も接戦のゲームでした(「韓国のイチロー」ことキウムのイ・ジョンフが怪我で欠場して見れなかったのが唯一の残念)。

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専門家の室井さんに、素朴な疑問やディープなことまであれこれ質問したり、室井さん著の「韓国プロ野球観戦ガイド&選手名鑑」を片手に「この選手、まだ若いな」、「この外国人選手、昔日本にいたよね」と参加者とワイワイ話したり、綺麗なチアリーダーのダンスを横目で見て、一緒に歓声をあげたり、球場を散策してグルメやグッズを見て回り、日本との違いを見つけたり、詳しい方からライトな方まで、いろいろな楽しみ方ができるおすすめのツアーです。

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次はプサンに行きたいな〜。

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