韓国プロ野球観戦ツアー2024 ◆当日元気にお会いしましょう

8月2日(金)〜4日(日) 2泊3日 日程表

快適なボールパーク、チャンウォン(昌原)とテグ(大邱)に訪問!

+オプションで今年最後のテジョン(大田)の現球場にもGO!

 ご参加者のツアー体験記

2003年の初開催以来好評のこのツアーで、個人旅行では味わえない体験を!

お申込みは締め切りました。たくさんのお申込みありがとうございます。

ツアーならではの特典!

☆個人旅行では味わえないドキドキ体験がいっぱい!

☆専用車で球場に向かい、快適な座席でゆったり観戦!

☆初めての韓国観戦でも、詳しく楽しい解説で楽しめる!

■観戦カード

<1日目>8月2日(金)プサンキメ空港に15時頃着予定

スタバのテラスもある快適ボールパーク!
NCダイノス−KTウィズ(チャンウォンNCパーク)

座席:バックネット寄りテーブル席を予定
夕食:軽食付き

※当初訪問予定のプサンは同日の試合開催場所がウルサン(蔚山)に変更になり(4/17)、ツアー訪問先もチャンウォンに変更となりました。

<2日目>8月3日(土)

ウキウキしちゃうボールパークで日本経験者を応援!
サムソンライオンズ−SSGランダーズ(テグサムソンライオンズパーク)

座席:バックネット寄りテーブル席を予定
食事:朝食(ホテル) 昼食(食堂) 夕食(親睦会)
観光:午前はプサンでフリータイム

3泊4日延泊プラン

<3日目>8月4日(日)

来年新球場に移転。今年最後の熱烈オールド球場へ
ハンファイーグルス−KIAタイガース(ハンファ生命イーグルスパーク)

座席:バックネット裏テーブル席を予定
食事:朝食(ホテル) 昼食(食堂)

韓国プロ野球観戦ツアー体験記 (前回2023年のツアー その1)

「現地でしか味わえない、熱くて華やかな韓国プロ野球の観戦」

(東京都 男性)

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観戦ツアーにひとりで初参加しました。
韓国への旅行は2回目で「韓国プロ野球の球場に一度行ってみたい」だけどハングルはほとんど読めないしチケットの入手もハードルが高いなと思っていたところ、このツアーを見つけました。主催者は3月に開催されたWBCで韓国チームを解説していた室井さんで、いろんな話が聞けそう!ということで、すぐに申し込みました。

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最初は不安でしたが、参加者は老若男女さまざまで、私のようにひとりの参加の方も多く、リピーターの方に声をかけて頂き、すぐに打ち解けました。また日本語を話せる現地ガイドが同行して、両替やお土産を買う際にサポートして頂き、ストレスを感じることがありませんでした。

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2泊3日でソウル周辺の2つの球場(コチョクスカイドームとチャムシル)で観戦しましたが、一番驚いたのは、20代くらいの若い女性の観客の多さです。若いカップルで、日本だと女性は男性に連れられて…というケースがよくありますが、韓国では逆に、女性の方が応援団の歌に乗ってノリノリという光景が多かったです。

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韓国プロ野球はWBCも予選ラウンドで敗退して停滞していると思われがちですが、実際は全然印象が違いました。応援団は掛け声やダンスで盛り上げ、イニング間もイベントを行い、観客を飽きさせません。むしろ日本は観客の年齢層が高くなってきていて、見習うところがいっぱいありそうです。

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ツアーの中で、参加者によるじゃんけん大会があり、トゥサンベアーズの芹澤コーチのユニフォームを幸運にもゲットしました!その後、ご本人の直筆のサインも頂きました。

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芹澤コーチは夜の懇親会にも参加し、巨人で活躍したイ・スンヨプ監督のことや日本と韓国のトレーニング方法の違いなど興味深い話を聞かせて頂きました。観戦だけでなく球場の裏側や、日本にゆかりのある選手・コーチと触れ合うことができるのはこのツアーの大きな魅力だと思います。

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また、韓国での楽しみの一つが食事でホテルでの朝食はもちろんのこと、1日目の夜はキンパなどが入ったお弁当、2日目の昼は韓国風そばやチジミ、夜はサムギョプサル。3日目の昼はプテチゲ、そして球場ではビール(Kellyというビールは初めて知りました)におつまみ、おまけに、試合終了後にホテルに戻った後に有志で江南の居酒屋へ繰り出し…と満喫しまくりました。

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「海外でまったり野球観戦」は、野球好きなら贅沢な時間だなと思います。天気にもめぐまれ、いずれの試合も接戦のゲームでした(「韓国のイチロー」ことキウムのイ・ジョンフが怪我で欠場して見れなかったのが唯一の残念)。

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専門家の室井さんに、素朴な疑問やディープなことまであれこれ質問したり、室井さん著の「韓国プロ野球観戦ガイド&選手名鑑」を片手に「この選手、まだ若いな」、「この外国人選手、昔日本にいたよね」と参加者とワイワイ話したり、綺麗なチアリーダーのダンスを横目で見て、一緒に歓声をあげたり、球場を散策してグルメやグッズを見て回り、日本との違いを見つけたり、詳しい方からライトな方まで、いろいろな楽しみ方ができるおすすめのツアーです。

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次はプサンに行きたいな〜。

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韓国プロ野球観戦ツアー体験記 (前回2023年のツアー その2)

「念願のツアー参加、試合も食事もお腹いっぱいの4日間」

(山口県 女性)

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私は2013年のポストシーズンから斗山ベアーズのファンになった。「韓国プロ野球観戦ガイド&選手名鑑」で観戦ツアーの存在を知り、ずっと参加したいと思っていたが、予定が合わず参加できずにいた。

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それから10年。「観戦ガイド」で4年ぶり(※感染症拡大の影響で中断)に観戦ツアーが開催され、ベアーズの試合が見られることを知った。神様が行けと言っている。しかし、女性1人で団体ツアーに参加するには心理的負担がある。私は団体行動が苦手だし、ツアー参加のおじさんに、話相手として捕まったら面倒くさい(偏見)。懇親会とか無理。でも行きたい。そうだ、野球に詳しくない友人を唆し、一緒に参加しよう。

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私は延泊プランにする気満々だった。友人からは、2泊3日にしては参加費が高いのでは?と指摘された。独自に見積りをした結果、専用バスで現地ガイド付きの金額としては妥当という結論で合意した。友人は成田、私は現地発着で申し込んだ。送られてきた旅のしおりを手にすると、心がワクワクした。

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仁川空港で他の参加者と合流すると、リピーター8人、私と友人含む初参加5人。1日目はキウム×ロッテG戦で、高尺スカイドームへ。暑い中ドームの外周を散策し、中に入った。

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試合前にロッテGの安田権守選手と記念撮影し、グラウンドに下りてキウムのダッグアウトを外から見た。ツアー参加者全員に配られた練習で使用したボールは、いいお土産になった。座り心地のよいソファの席で、エアコンも効いていて、のり巻きとヤンニョムチキンのお弁当、ビールが飲みたくなる味のフライドポテトなどを食べながら快適に試合を見ていたが、走者と交錯して倒れた選手が救急搬送される場面も見た。

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2日目は待ちに待ったベアーズ×NC戦だ。午前中にロッテタワーに上り、昼食に太めのそうめん&チヂミを食べて、いざ蚕室球場!とても暑かったが、ずっと来たかったベアーズのホーム球場に私のテンションは上がった。

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試合前に球団事務所の横を通り、ベアーズのダッグアウトに入り、後藤コーチ、芹澤コーチと記念撮影をした。ガイドさんに付き添ってもらい、球場内外のショップへ。ユニフォーム、帽子、タオルとその他。行ったショップすべてでキム・ジェホ選手の背番号圧着セット(?)が売り切れていたのは残念だったが、日本では買えないベアーズグッズを入手できて満足した。

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テーブル席で推しを見て、そわそわして落ち着かなかったが、試合結果はベアーズの勝ち。バッチリ。懇親会では、肉を焼きながら芹澤コーチにベアーズ若手選手の様子などお話を伺うことができた。私にとってツアー中で一番有意義な時間だったかもしれない。

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3日目、昼食のブテチゲを食べた後、仁川空港で友人含む帰国組を見送った。友人は食事にご満悦のようでよかった。6人の延泊組はSSG×LGの試合を見にランダーズフィールドへ。暑い。スポンサーデーで、入場時に納涼セット(凍ったペットボトルの水、うちわ、ウエットティッシュ)を受け取った。

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テーブル席で見ていたが、暑さに耐えかね、ガイドさんに付き添ってもらい、球場内にあるスターバックスでシャーベットを調達して涼をとった。球場の最上階から見た景色は、日没間近で美しかった。試合は投手戦で、最後のアウトはビデオ判定になったが、SSGが勝った。

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夕食は有志で飲みに出かけると、試合中スコアを書いていたおじさんたちとお話しする機会が来た。タッパル(鶏の足)をつまみながら、歴代観戦ツアーの試合のまとめを見せてもらうと、推しがホームラン打った記録を見つけて嬉しかった。

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4日目は仁川中華街を散策後、延泊組で昼食にジャジャン麺を食べた。野球好きの仲間と仁川空港で別れる時には名残惜しさがあった。

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思い切って行ってよかった。迷っている方は、ぜひ1度参加することをお勧めする。

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旅行日程 ●基本コース(2泊3日)
 2024年8月2日(金)〜8月4日(日)3日間 ⇒ 日程表

旅行代金(2名1室利用・お一人様あたり)
※成田発着は、別途、日本国内空港使用料、出国税、海外空港税、燃油サーチャージが必要となります。

成田発着 お一人様 185,000円(空港税および燃油サーチャージは別途約18,000円)
現地発着 お一人様 132,000円
一人部屋追加代金 21,000円(2泊分)
最少催行人員 14名様

大田観戦延泊プラン ※事前にお申込が必要です
 追加代金 2名1室・お一人様 59,000円
(行程表に記載された延泊プランの宿泊代、朝食1回、観戦チケット代、車およびガイド代、コーディネーター同行費用)
 一人部屋追加代金 9,500円(大田1泊分)
 最少催行人員  6名様
利用予定航空会社
 大韓航空
利用予定ホテル
 釜山/釜山ビジネスホテル
 大邱/ホテル寿城
 大田(延泊プラン)/インターシティ
食事 基本コース 朝食2回・昼食2回・夕食2回(軽食含む)
添乗員 同行しませんが、現地ガイドがご案内します
申込締切  たくさんのお申込みありがとうございました。締め切りました。
企画協力 ストライク・ゾーン
旅行条件書

お申し込み・お問い合わせはお気軽に

株式会社HMC・にこまるツアー

「韓国プロ野球観戦ツアー2024」係

TEL 03-5812-7080(月〜金10:00〜17:00)

旅行企画・実施
 株式会社ユニオンエアーサービス
 東京都港区南青山6-12-10 ユニティビル3階
 観光庁長官登録旅行業第400号
 (一社)日本旅行業協会正会員

受託販売
 株式会社HMC・にこまるツアー
 東京都台東区台東4-30-8 宮地ビル本館7階
 東京都知事登録旅行業第2-3609号
 (一社)全国旅行業協会会員

⇒ ストライク・ゾーン Toppegeへ

韓国プロ野球観戦ツアー体験記 (コロナ禍以前、2019年のツアー)

「韓国プロ野球の楽しさを満喫してみませんか?」

(埼玉県 男性)

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忘れもしない2015年プレミア12の準決勝。7回まで大谷が好投し、8回も則本が三者凡退で抑えていたにもかかわらず、9回表に突然バカスカ打たれて逆転負けを喫したあの日韓戦。

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悔しい試合でしたが、東京ドームで三塁側韓国ベンチの異様な盛り上がりを眺めながら「今までよく知らなかったけど韓国のプロ野球って凄いのかも・・・」なんて感じたのが、このツアーに参加するようになったきっかけです。早いもので4回目の参加になりました。

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はじめは「団体ツアーにひとりで申し込むって・・・」などと気後れしていましたが、いざツアーが始まってみると、初対面の皆さんと野球の話ですぐに親しくなり、一部の方々とは、今でも日本で野球観戦をご一緒しているくらいです(ちなみに、老若男女問わず、お一人参加の方、結構いらっしゃいます)。

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2019年のツアーも、これまで同様、大変楽しく、また貴重な体験を沢山させていただきました。

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初日に訪れたプサンのサジク球場は、球場の外にも屋台が立ち並び、なんとなく昭和を思わせる雰囲気。まずは球場内にあるロッテの野球博物館を球団の応援団長とチアリーダーの案内で見学した後、ダグアウトからフィールドに入って記念撮影、試合前の選手と握手を交わすなど、ツアーならではのイベントが満載。

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試合中は、プレーはもちろん、その独特の応援スタイルも一見の価値ありで、内野席前方ステージにはマイク片手に盛り上げる先ほどの応援団長とキレキレダンスのチア4人、なぜか配られたゴミ袋を被って応援するロッテファン、イニング間に突如球場全体の照明が落ちる中、スマホのライトをスタンドで振りかざすコンサートさながらのシーン等々、日本の球場ではまず見られないものばかりで、飽きさせません。

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2日目は、サジク球場とはうって変わり今年できたばかりのチャンウォンの新球場を訪問。場内をぐるりと回れる広々としたコンコース、観戦しながら食事のできる一面ガラス張りのレストラン(3階建て)が三塁側に聳えるなど、ちょっとうらやましいくらいの「ボールパーク」。

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私たちは清潔で快適なスカイボックス(TV・冷蔵庫・カウンター/テラス席付き)で試合を楽しみましたが、なにより今回は、西武、中日、ダイエーで活躍された杉本正氏がゲストで登場。子供のころ、マウンドで投げるのを見ていた、あの往年の名投手が、今、まさに目の前で解説してくれるのを聞きながらのライブ観戦でした。

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試合後も焼き肉を楽しみながら普段聞けないような野球界の色々なことをうかがい、個人的には、広岡監督時代の西武ライオンズ第一次黄金期のお話が大変興味深く、あっという間に時間が過ぎてしまいました。

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最後にひとつだけ。このところ戦後最悪の日韓関係などといわれていますが(2019年当時)、今回、球場内はもちろん、買い物、食事、ちょっとした観光の折に、日本人であることを理由に何やら不愉快な目にあったとか、ましてや危険な目に遭遇したなどということは全くありませんでした。むしろ、現地では「悪いのは国と国の関係」と割り切っている方のほうが多いように感じられました。

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たとえば、自由時間にプサンで買い物した時のことですが、店員さんに「カンニチカンケ(韓日関係=日韓関係)悪いときにわざわざありがとうございます」と言われ、いろんなサービスやお土産をもらいました。「こんな時だからこそ、あえて日本から来てくれた旅行者には感謝したい」という意味ですよね。思いがけない言葉だったので、正直、ちょっとびっくりしました。

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なにはともあれ、韓国といえば、こと野球においては日本の「永遠のライバル」です。ぜひ、こちらのツアーに参加して、そのライバルのプレーや応援を現地で堪能してみてください。絶対にその楽しさを満喫できるはずです。

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